お肉屋さんの自家製無添加ソーセージ

「手作りウィンナーソーセージ」、「手作りハンバーグ」、「味付きジンギスカン」を製造・販売している「株式会社ヤマイチ佐々木精肉畜産」の代表取締役 佐々木 修さんは、駒ケ岳の麓で養豚場を営まれていたご両親のもとで産まれ、実家の手伝いをしながら駒ケ岳小学校、駒ケ岳中学校を卒業し、森高等学校の夜間制に進学しました。

当時1963年頃は、まだ舗装されていない道も多い中、駒ケ岳の麓から森高等学校まで片道約10kmの道のりを自転車で通学していたというのは驚きです。



高校卒業後は、兄が働いていた函館のお肉屋さんで修行をし、函館に自分のお店を出しました。 ここから佐々木さんのお肉屋さんとしてのキャリアがスタートしたのです。 1970年頃、森町の赤井川の辺りにはドライブインがいくつもあり、そこに卸す肉の量がどんどん増えていったそうです。このままでは肉の供給が間に合わなくなるということで、新たに森町に店を出したのが、今のヤマイチ佐々木精肉畜産みゆき廉売店なのです。

 今ではヤマイチ佐々木精肉畜産の代名詞とも言える手作りウインナーソーセージですが、お肉屋さんを初めた当初はまだ、佐々木さんのソーセージ作りは始まっていませんでした。 ソーセージ作りを始めるきっかとなったのはスーパーマーケットの台頭です。  

「函館ですごく繁盛していたスーパーが、今度森町にできることになったんです。このままじゃまずいと思って、手作りウインナーソーセージを始めることにしました。」



食肉販売施設、いわゆるお肉屋さんが手作りソーセージの製造・販売をするには、自家製ソーセージ食品衛生責任者の資格と、製造設備が保健所の基準を満たすことで得られるソーセージ製造の許可が必要となります。 実は佐々木さんは、将来を見越して自家製ソーセージ食品衛生責任者の資格は取得済みだったので、残る関門はソーセージ製造の許可でした。 

「ソーセージ製造の許可を得るのが大変でした。環境設備を整え、保健所の基準を満たすのに1年かかりました。」

保健所の基準を満たすことができた佐々木さんは、何度も試行錯誤を繰り返しながら独学で今の味を作り上げました。


手作りウインナーソーセージの3つのこだわり

佐々木さんのソーセージ作りのこだわりについて話を聞きました。

①枝肉で仕入れた豚肉を使用

「カットされた状態の肉を仕入れることもできますが、その場合いろいろな等級の肉が混ざってしまい品質が安定しません。だから枝肉で仕入れるようにしています」


②挽きたてのミンチを使用

「ソーセージ作りは肉の鮮度が大切です。過去に一度、前日に挽いたミンチを使用してソーセージを作ったら大失敗しました。味も食感も悪くて。肉の鮮度の大切さを痛感しましたね。」


③保存料、着色料。人工甘味料を一切使用しない

「添加物についても全てが悪いとは思いません。ただ、使わなくて良いものは使わなくて良いだろうと思って、保存料と着色料、人工甘味料は使用していません。」




ソーセージと森町の桜

こだわりの詰まった手作りウインナーソーセージですが、実は森町の「町の花」でもある桜と深い関わりがあるのです。 ソーセージのような燻製料理には、燻煙を発生させるための燻煙剤が不可欠です。 燻煙剤にはサクラやナラ、ブナなど様々な種類の木材が使用され、使用する木材によって風味や香りも異なります。 ヤマイチ佐々木精肉畜産の手作りウインナーソーセージには、毎年、青葉ケ丘公園で桜の剪定をする時に捨てられる枝が燻煙剤として使われているのです。 



ハンバーグや味付けジンギスカンもおすすめ

ヤマイチ佐々木精肉畜産では、手作りウインナーソーセージの他に手作りハンバーグやジンギスカンも人気商品の1つです。ハンバーグは手作りウインナーソーセージと同様に添加物を使わないよう配分・配合が工夫された自然な美味しさの無添加ハンバーグで、 ジンギスカンはニュージーランド産の上質なラム肉を自家製の秘伝のタレに漬け込み熟成させた佐々木さん自慢の逸品です。

どれから食べたら良いだろうと迷っている人には、手作りウインナーソーセージをオススメします。 やみつきになること間違いなしです。 


今回ご紹介した「手作りウインナーソーセージ」、「手作りハンバーグ」「味付けジンギスカン」は、ヤマイチ佐々木精肉畜産みゆき廉売店で購入できますので、是非お立ち寄りください。

■ヤマイチ佐々木精肉畜産みゆき廉売店

●営業時間

 AM9:00~PM7:00

●休日

 なし

●住所

 北海道茅部郡森町字御幸町3-14

●電話番号

 01374-2-0937


ヤマイチ佐々木精肉畜産の日常風景


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